About USH.K.B.について
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H.K.B.とは
H.K.B.〔ハッスル・かなざわ・ビーチボール〕とは、金沢市スポーツ推進委員によって誕生したニュースポーツである。
幅広い年齢層の方々やスポーツに関わる機会が少ない方々にも楽しめるように考案した。
ボールは直径約45㎝のビーチボール、コートとネット高さはバドミントンと同様のもの、ネットはソフトバレーのものを使用し、簡易的にかつ安全性を考慮したニュースポーツである。
1チームプレイヤー3名で3回で返球する間にワンバウンドしても良いバレーボールのようなスポーツで、1セット8点先取の3セットマッチとする。
H.K.B.の趣旨
近年、様々なニュースポーツが盛んに行われておりスポーツの多様性が求められている中、生涯スポーツ(いつでも、どこでも、誰でも)の一つとして健康の維持・増進、健康寿命の延伸、地域コミュニティへの参加のきっかけになる事などを目的としている。
また、競技スポーツとしてプレーする事以外にもローカルルール(地域、年齢、人数など)を自由に設定し、スポーツを楽しむ事も目的の一つとしている。
H.K.B.のこれまでの経緯
金沢市スポーツ推進委員協議会が金沢市独自のニュースポーツを考案することを目的に2018/7/31にプロジェクトチーム(PT)を発足した。金沢市スポーツ推進委員121名中22名のメンバーがPTに参加し、実技協議や会議を行いH.K.B.ハンドブックを作成した。
スポーツ推進委員として、金沢市の公民館や他市町のスポーツ推進委員との交流の中でH.K.B.を通して親睦を図り、H.K.B.の普及活動を行なった。
その後、一般の方々への発信やH.K.B.の発展などを考慮し、2020/4/1に金沢市H.K.B.協会を発足した。H.K.B.協会は練習会や審判講習会などで協会員の審判の技術向上を行い、現在では、各種団体の交流会や体験会、地域のH.K.B.大会などへ審判の派遣や実技指導といったH.K.B.の普及に努めている。